マイタウンを再現
私がよく行っている県立の図書館には、エントランスのど真ん中に大きなガラスケースに入った町の模型が置いてあります。
人の手で、家の1軒1軒、木の1本1本、草の1本1本にいたるまで工夫をこらしているリアリティーあふれる演出は、大人でも釘付けになってしまいそうなほどの見事さで何度見ても感動ものです。
子供のおもちゃにも「○○の町シリーズ」というのがあって、我が家でも誕生日ごとに買ってやって一通り買い揃えたことがあります。
おもちゃの中では値段の張るものでしたが、今から思えば半分は自分が欲しかったから買っていたようなものでした。
忍者の町や、農場、海賊の町、それにいつも私たちが見かけるガソリンスタンドやスーパーマーケット、コンビニ、学校、ファーストフードのお店などが並んでいる町の模型を作って並べて、そこにミニカーや動物のミニチュア、列車の模型などを加えてさらに一回り大きな町を作っては子供と一緒に遊んでいました。
そこで役に立ったのがダンボールで、絵具を使って道路を描いたり、草や花を描いたり、海や山を描いたりしてそれぞれの町を接続させるパーツを作るにはもってこいの材料でした。
殆どのおもちゃを処分してしまった今でも、思い出のぎっしり詰まったこのおもちゃだけは捨てることができずにあの時のまま大切に保管してあります。
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