表現力を育む
最近の若者の流行語のトップテンに「べつにー」、「びみょう」という言葉が載っていました。
これらは他人から「○○についてあなたはどう考えますか?」という問いに対する返答で、自分の考えを正直に言うのをためらったり、正直に言っても簡単に理解してもらえそうにないと判断したり、自分の表現したいことがうまい具合に言葉にならない場合などに便利な言葉ですが、会話はここでストップしてしまいそうですね。
人間が生きていく上では、"創造力"、"忍耐力"、"学力"、"社会力"、"生命力"、"思考力"、"表現力"、"集中力"などさまざまな力が必要とされますが、中でも"豊かな表現力"は相手とのコミュニケーションを円滑にする上で欠かせないものです。
親は自分の子供を伸ばすにはまず、安定した安全な環境を与えてたくましい"生命力"をもった子供に育てる基盤を作り、その上で"学力"を身につけさせ、さらには"創造力"、"忍耐力"、"思考力"、"表現力"といった社会に出て活躍するために必要な力をつけさせるために、複数の習い事に通わせている人も少なくありませんが、例えば不要になったダンボールでのおもちゃ作りなどお金をかけないで確実に"表現力"を養うことのできるものもあります。
「人間にとって自分を表現することは、呼吸をするのと同じ位大切なことである」ということを、遊びを通じて子供に伝えることのできるのは、子供のことを一番愛している"親"しかいないのではないかと思われます。
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